輪廻眼の姫君7ー過去編ー 【呪術廻戦】

玉折ー参ー…8 ページ8

意味がない…それを聞きうすら笑いを浮かべていた夏油の表情から笑みが消え、「傲慢だな」と冷たく言い放つ。





夏油「君にならできるだろ…悟。自分なら″できること″を他人には″できやしない″と言い聞かせるのか？










君は、五条悟だから最強なのか？




最強だから五条悟なのか？」










五条「何が言いてぇんだよ」
夏油「もし私が君になれるのなら、この馬鹿げた理想も地に足が着くと思わないか？生き方は決めた。



後は、Aのために自分にできることを精一杯やるさ」




五条に背を向け歩き出す…すると、五条は背を向けた夏油に向けて手をかざす。





夏油「殺したければ殺せ…それには意味がある。










……そうだ、悟、1つ頼みがあるんだ」
五条「……」








去り際に夏油は五条にあることを告げ、それを聞き遠ざかっていく夏油に向けていた手を下ろし、顔を俯かせた。







ーーー



夏油さんは何を五条君に伝えたのか……。




それは、後々分かるのでお楽しみに！




さて、次はオリジナルターンです。



目を覚ました夢主ちゃんが夏油離反を聞きどういう反応をするのか？


五条君の心情にも注目です！！





宜しければ評価、コメントよろしくお願いいたします！！





勿忘草からでした！！

玉折ー参ー　オリジナル…9→←玉折ー参ー…7

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す