これからの話ーNanami's Roadー…10 ページ25
「君は…」
肩を落としていると聞かない声がし振り向くと透き通った金髪で五条や夏油とはまた違った系統の美青年が立っていた。
A「っ…」
初めて顔を合わせる人物にAは身を固めてしまう。
「そうですか…貴女が五条さんが言っていた」
A「…悟さん?」
互いに喋るタイプではないのか、ただ単に話すことがないのか間が長く空いてしまい、ため息を吐いた青年は膝を折り目線を合わせた。
「お名前、聞いてもよろしいですか?」
A「……禪院Aと言います」
「Aさん…いい名前ですね。私は、七海建人と言います。
五条さんや夏油さんの……………”後輩”…デス」
間が空き、しかもぎこちない物言いにどうやら彼は五条や夏油の後輩と名乗りたくないくらい尊敬はしていないのだとAは察した。
七海「隣いいですか?」
A「あ、はい…どうぞ」
失礼しますと言いたげに頭を下げAの隣に座る。
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勿忘草(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます。曲げのことですが、五条先生を封印しないと小説の設定上、お話が進まないので申し訳ありませんがご希望にお応え出来ないかもしれません。大変すみません (2022年6月28日 8時) (レス) id: d96a732bee (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - えーとですね、原作通りは五条悟が封印されてしまいます。曲げは原作通りでは行かない方で、だから私は、五条悟を封印と渋谷事変編を曲げ欲しいです。お願い出来ますか?できればお願いします🙏 (2022年6月27日 18時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2022年6月14日 12時