玉折ー参ー オリジナル…1 ページ1
ふわっと優しい風が頬を撫で重い瞼を開ける。
A「……」
ゆっくりと状態を起こし辺りを見渡すと見舞いの品と思われる花瓶に添えられた花、そして風で靡くカーテン。
ふと、自分の手を見ると何もなく…突然ノイズがかかり手には大量の血が付着しており、Aは恐怖で顔色が悪くなる。
A「いやあぁぁあああっ!!!」
ガシャーーンと花瓶が落ちる音が部屋中に響き渡る。Aの脳裏には沢山の死体と無惨な殺し…それら全てを思い出し苦しげに頭を押さえる。
ベッドから降りようにも足に力が入らずそのままペタンと床に座り込み、花瓶の破片がAの足を傷つける。
A「っ……ぁあああっ」
辺りを手探りし足元付近に落ちていた花瓶の破片を手に持ちギュッと握りしめると血が滴り落ちる。
「A!!!」
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勿忘草(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます。曲げのことですが、五条先生を封印しないと小説の設定上、お話が進まないので申し訳ありませんがご希望にお応え出来ないかもしれません。大変すみません (2022年6月28日 8時) (レス) id: d96a732bee (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - えーとですね、原作通りは五条悟が封印されてしまいます。曲げは原作通りでは行かない方で、だから私は、五条悟を封印と渋谷事変編を曲げ欲しいです。お願い出来ますか?できればお願いします🙏 (2022年6月27日 18時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2022年6月14日 12時