輪廻眼の姫君4 【呪術廻戦】

起首雷同ー参ー…16 ページ40

訓練場では、真希がパンダと手合わせしそれを狗巻が判定していた。



真希の六角棒を受け止め足を蹴り、自身のお尻を頬にぶつけ狗巻はパンダに札を上げる。




狗巻「高菜…」
パンダ「どうした動きにキレがないな？鈍ったか？」
真希「うるせぇ。安静にしてたら鈍ったんだよ」
パンダ「それより聞いたか？一年ズの話」
真希「あぁ。



特級相当を3体ってやつだろ？」




A達の活躍は真希達にも知れ渡っており、じゃあ…と言いながら真希は立ち上がる。




真希「負けてらんねぇな！私らも！」

狗巻「すじこ！」
パンダ「おぉ！」


意気込んでいると真希が突然、本気でパンダに襲いかかってきた。




パンダ「今、本気だったろ！！」
真希「本気でやんなきゃ訓練になんねーだろ」







狗巻「…こんぶ」








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楽巌寺「特級は術師の格付けの中でななめにハズレだ位置づけじゃ。




1級こそ他の術師、延いては呪術界を牽引していく存在だと儂は考えておる。危険、機密、俸給、凖1級以下とは比べものにならん。





それを踏まえて今なんと？」








冥「禪院真希、パンダ」
東堂「伏黒恵、釘崎野薔薇…、






そして……マイエンジェル・禪院A並びにマイブラザー・虎杖悠仁。





以上6名を東堂葵」



冥「冥冥の名の下に」









「「1級術師に推薦する」」

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