賢者…10 ページ10
突然現れた花御を見て加茂は驚きを隠せなかった。
加茂「なぜ高専に呪霊がいる…帳も誰のものだ？」
伏黒「多分その呪霊と組んでる呪詛師のです」
狗巻「ゲホッ」
加茂「何か知ってるのか？」
ーーー
五条は未登録の特級呪霊の漏瑚、花御を絵に描いてAと伏黒に見せた。
五条「コイツら未登録の特級呪霊！しかも呪詛師(人間)と組んでるっぽいんだよね〜」
ーーー
A「以前、五条先生を襲った特級呪霊だと思います」
伏黒「風姿も報告と近い…あの人の絵でも分かるもんだな」
狗巻「ツナツナ」
狗巻が親指と小指をたてて何かを伝えていた。
A「そうでしたね…五条先生に連絡しましょう」
狗巻の言いたいことを理解したAはスカートのポケットからスマホを取り出す。
加茂「ちょっ…と待て。君は彼が何を言っているのか分かるのか？」
A「今そんな事いいじゃないですか…相手は「領域」を使うかもしれません。距離をとって五条先生の所まで後退……」
花御が一瞬で加茂の背後へと移動しAのスマホを破壊…そして、その手がそのままAに伸びてくる。
狗巻「動くな！」
言霊を使って全員は花御から退がり戦闘体制に入る。
加茂「赤血操術・刈祓！！」
加茂の術式が花御に直撃するも全く効いておらず、鵺の帯電で動きを止め、Aが妖艶で足を斬りかかったが無傷だった。
A(っ…流石に固い)
加茂(あの刀…どこに隠し持っていたんだ？)
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プスメラウィッチ - 勿忘草さん、この小説は渋谷事変編は曲げて欲しいです。できれば五条悟は封印しないで欲しいです。お願い出来ますか(＞人＜;) (2021年9月2日 5時) (
レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
key - いつも楽しませてもらってます。 (2021年8月29日 15時) (レス) id: 007fbd0124 (このIDを非表示/違反報告)
ぷっしー(プロフ) - はじめまして。面白くて一気に読んじゃいました。更新を楽しみにしてます。頑張ってください。 (2021年8月22日 8時) (レス) id: c013908320 (このIDを非表示/違反報告)
Kazunoko(プロフ) - 初コメ失礼します！Kazunokoと申します。いつも楽しく読ませていただいてます！シリアスで重い展開、好きなのでありがたいです！これからも楽しみにしています！頑張ってください！ (2021年8月21日 19時) (レス) id: 38c9d09af9 (このIDを非表示/違反報告)
識(プロフ) - ほんっとうに面白いです！！！応援してます！！ (2021年8月18日 14時) (レス) id: 8de27f30e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勿忘草
| 作成日時：2021年8月9日 15時
