輪廻眼の姫君3 【呪術廻戦】

呪術甲子園…3 ページ44

漏瑚「それなら尚のこと禪院Aを攫った後、こちら側へつかせればいいだろう。どの道使う駒だ」
夏油「いや、A……彼女自身もまた爆弾だ。私達にとっても高専にとってもね」



言葉の最後に「それに…」と付け足し爆弾でもあるのと同時に五条悟や両面宿儺の1番の地雷であるため、すぐには手を出さないのだと夏油の口から告げられる。



夏油「刺激するタイミングはより混乱が求められる時にしたい。10月31日渋谷…五条悟の封印のために利用できるものは温存する」



今回の作戦には呪詛師も同行となるが、最後まで作戦行動がとれず今後、邪魔となる対象とされた組屋鞣造は捨て置いていいと言われる。



夏油「嘱託式の″帳″のテスト結果は別の人間が見るからそいつとは仲良くね」
真人「仲良くだってよ〜漏瑚ー！」
漏瑚「フンッ！！儂行かんし」
花御「……」






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真人「ほら、起きて花御。帰るよ」


真人は倒れた花御に肩を貸し起き上がらせる。


花御「…真人」
真人「…？」
花御「殺意にブレーキをかけるのはストレスがたまりますね」



真人「花御も呪いらしくなってきたね」

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