黒閃…5 ページ16
Aが流れを逆らおうとすればする程、呪いの逆流は強くなり暴走させるのだと理解するのにそう時間はかからなかった。
A「ご親切に…！どうせ殺すつもりでしょ…っ」
花御「説明した方が効くのが早いらしい」
真希は游雲を振り回し花御に襲いかかるが難なく避けられる。
花御「よく動けますね。だが、先程のキレはない」
真希を殴ったことで生じた一瞬をつき、樹の根で拘束する。
A(このままじゃ……また繰り返す)
真希や倒れた伏黒を見たAの脳裏には″優しい笑みを浮かべ手を差し伸べる夏油″が映り込む。
もう二度と…彼のような人を出さないために。
今度は、自分が守る人を選び、手を差し伸べるために…あの人が自分にしてくれたように。
そう思いながら手を目へと移動させ覆う。
A「(呪力を振り絞るんだ…体が裂けてもっ！！私はみんなとは違う。守る人を選ばなきゃ……。
私がもっと……背負わなきゃ…だから！！)
っ…あ″あぁぁっ！！」
真希「A…やめろ」
口元から大量の血を吐きながら噴き上がる呪いを受けながらも、もう片方の目も輪廻眼へと開眼し呪力を絞り出そうとした…
だが、真希の声がAの耳に入り目を開き、顔を上げる。
真希「私らの仕事は終わった。選手交代だ」
その言葉を聞いた瞬間、虎杖、東堂が颯爽と現れた。
A「っ……！」
東堂「いけるか！マイフレンド！」
虎杖「応！！」
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プスメラウィッチ - 勿忘草さん、この小説は渋谷事変編は曲げて欲しいです。できれば五条悟は封印しないで欲しいです。お願い出来ますか(＞人＜;) (2021年9月2日 5時) (
レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
key - いつも楽しませてもらってます。 (2021年8月29日 15時) (レス) id: 007fbd0124 (このIDを非表示/違反報告)
ぷっしー(プロフ) - はじめまして。面白くて一気に読んじゃいました。更新を楽しみにしてます。頑張ってください。 (2021年8月22日 8時) (レス) id: c013908320 (このIDを非表示/違反報告)
Kazunoko(プロフ) - 初コメ失礼します！Kazunokoと申します。いつも楽しく読ませていただいてます！シリアスで重い展開、好きなのでありがたいです！これからも楽しみにしています！頑張ってください！ (2021年8月21日 19時) (レス) id: 38c9d09af9 (このIDを非表示/違反報告)
識(プロフ) - ほんっとうに面白いです！！！応援してます！！ (2021年8月18日 14時) (レス) id: 8de27f30e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勿忘草
| 作成日時：2021年8月9日 15時
