輪廻眼の姫君3 【呪術廻戦】

黒閃…3 ページ14

伊地知「呪具とは呪いを宿した武具のことを指します。その威力・効力によって術師同様4〜1の等級に分けられており、等級の高い呪具程、呪術戦において大きなアドバンテージとなります」






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真希「A、分かってると思うが…」
A「大丈夫。失くさないよ」

真希「……まぁ、失くさなければいい。なんせ売ったら5億は下らねぇからな」

伏黒「え…」
A「へー…そんなにするんだ」



5億という高値の金額に伏黒は冷や汗を流すがAは金額価値には興味がない様子であった。



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真希(特級呪具…「游雲」！！)



特級呪具・游雲を振り回し花御を攻撃すると川の方面へと吹っ飛ばされる。


花御「確かにこれはいいものだ」





伏黒「玉犬。




(拡張術式の「不知井底」を除いた俺の十種の式神は完全に破壊された場合、二度と顕現することはできない。だが、破壊された式神の遺した術式と力は他の式神に引き継がれる！)





「渾」！！」


玉犬(黒)より少し大きめの玉犬が花御の方へと走り爪で腕を切り裂く。


花御「早い…手負いの腕から落とすつもりか」

反転術式で治癒し玉犬渾に視線を送っていると刀を持った真希と伏黒が攻撃を仕掛けるが腕で防ぐ…だが、真希の手には游雲ではなく、Aの妖艶を握りしめており驚く。


花御(輪廻眼の姫君の剣！)


驚いているとAが不慣れな手つきで花御の後頭部を游雲で殴り、 三人は一旦距離を取る。



A「お姉ちゃん！」


Aは游雲を真希に、真希は妖艶をAにパスをし伏黒を入れて三人で花御に速攻をしダメージを与えた。

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