パルモン怒りの進化!…3 ページ10
ミミが戻るのを待っていると、ヌメモンの群れを引き連れて走ってくるミミ。
太陽が雲で隠れていたせいで本日、2度目のヌメモンの襲撃にまたひたすら逃げ回る。
ヤマトの提案で分裂しAはミミとパルモンと3人で森の中へと逃げる。
追ってきたヌメモンを前にAが木の影から出てくる。
A「…」
ヌメモン「…」
A「フェザー…ミスト!」
声だけでヌメモンは何かを恐れたかのように突然逃げだし、Aは首を傾げた。
A「…?」
ミミ「Aちゃん、すご〜い!!」
A「ぁれ?…まだなにもしてないのに」
真後ろから振動が伝わり、振り返るとパペットデジモンのモンザエモンがこちらに向かって歩いてくる。
A「も、モンザエモン…!」
モンザエモン「おもちゃの町へようそこ」
ーモンザエモン (完全体)ー
パペットデジモン
タイプ・ワクチン
必殺技・ラブリーアタック
ミミ「なにこれ?これ、デジモンなの?」
パルモン「うん。見かけによらずとっても強いデジモンなの。おもちゃを愛し、おもちゃに愛される…おもちゃの町の町長」
ミミ「じゃあ、いいデジモン?」
A「うん…多分」
モンザエモン「姫様、お待ちしておりました」
モンザエモンが急にAを狙って攻撃してきてミミが手を引きながら逃げる。
ミミ「いいデジモンがどうしてAちゃんを狙うの!?」
パルモン「分からない〜!!モンザエモン、何かが変わっちゃったのね!!」
ミミ「変わる前に会いたかったぁ!!」
ヌメモン「お姉ちゃん、こっちこっち!」
23人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:勿忘草 | 作成日時:2021年1月12日 16時