Episode18 絶対魔獣戦線メソポタミアI…9 ページ3
藤丸「君はティアマトに専念してくれ!」
マシュ「はい!此処は私達が!」
エレシュキガル「任せて貰えるのはありがたいのだけど冥界全体の出力も落ちてきてて…」
ロマ二「だが、此処で倒さなければ後がない!推測だがティアマトは今、1番弱い状態なんだ!」
ダ・ヴィンチ「ティアマトが冥界から抜け出す前に仕留めないと…!」
黒泥の波が迫ってきて覚悟を決めるエレシュキガル…だが、次の瞬間、黒泥の波が藤丸達に襲いかかり一同固まってしまう……だが、黒泥が降りかかる前に黒泥が花と化してしまう
エレシュキガル「ええぇ…だわ、何これ…」
ロマ二「これは…ケイオスタイドが加速度的に無害化してるぞ。ラフム排出数0…じゃあ、あそこに見えるのはただの…」
藤丸、マシュ「「っ!まさか!!」」
マーリン「いよーし!間に合ったーー!!
泥が命を産むなら無害な命に変えてしまえば良いじゃない作戦、大成功だ!」
マーリンが舞い降りて藤丸やマシュ、ロマ二は驚いていた
ロマ二「げぇぇぇっ!マーリン!?何で君が!?まさか再召喚!?いやいやいや、あり得ない!!」
何も知らないエレシュキガルは事態に追いついていけず、花園を消したマーリンに駆け寄る藤丸とマシュ
マーリン「安心したまえ。私は本物、正真正銘のマーリンだ。慌ててアヴァロンから走って来たのさ!」
藤丸、マシュ「「走って!?」」
マーリン「そうだとも!僕は悲しい別れとか大嫌いだ。意地でも死に別れなんかするものか。なので、ここは信条を曲げる時だと判断したのさ」
藤丸は嬉しさのあまり笑みを浮かべていた
マーリン「これは、花の魔術師その二つ名の面目躍如という訳だ。賞賛しておくれ」
マシュ「はい!マーリンさん、再会できて嬉しいです!」
藤丸「本当に来てくれてありがとうマーリン!」
藤丸、マシュ、フォウが例の言葉を言いマーリンは照れながらも咳払いをする
Episode18 絶対魔獣戦線メソポタミアI…10→←Episode18 絶対魔獣戦線メソポタミアI…8
66人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ニルヴァーナ(プロフ) - 本当に面白くていつも更新を楽しみにしていたので完結してしまって少し残念のような気もしますが今までありがとうございました。この後のカルデアでの2人の日常も見てみたいです。 (2020年9月26日 22時) (レス) id: ddb888b3a8 (このIDを非表示/違反報告)
不思議の国の有栖さん(プロフ) - めちゃくちゃ面白かったです。今までありがとうございました (2020年8月10日 12時) (レス) id: a768fd0174 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:勿忘草 | 作成日時:2020年7月23日 17時