【Fate/GrandOrder】賢王と創造神の愛惜Session2 2 (ページ8)

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Episode14 新しいヒトのカタチ…8 ページ8

すると、疑問が生まれたのかイシュタルが話の途中に入ってくる

イシュタル「彼奴らが呼び出したのは母さんでしょ？この状況は、ティアマト神が起こしているものの筈よ」
ギルガメッシュ「このティアマト神がビーストだと言っているのだ。つまり、我らが挑む相手は正真正銘、原始世界の神体だ。だが恐らく、まだ目覚めてはいない…そうだな？カルデアの」

ダ・ヴィンチ「あぁ。現状、敵対する霊基反応として存在するのは例の生き物だけで神体のような反応はまだ存在しない…それから」

そして、慌てて駆け走るロマニが時間がないからとダ・ヴィンチと代わる

ロマニ「あの生物は、神の泥で構成されたものだ」
イシュタル「っ！」

ロマニ「これまでの生命の系統樹には存在しない個体。神代の生命体の為、僕達とは魔力回路から何まで桁違いだ。言うなればA神の量産型」

ギルガメッシュ「名前は何とする？」
ロマニ「ティアマト神の子・ラフムだ」

ギルガメッシュがシドゥリの名を呼ぶがシドゥリの姿がないのに気づき兵士長に指示を出す

藤丸「王様、シドゥリさんは？」
ギルガメッシュ「ラフムとやらを此方の残りの戦力でどう対応するか…「王様、シドゥリさんは何処へ！？」……シドゥリであれば市民を庇いラフム共にエリドゥへ連れ去られた。以上だ」