【Fate/GrandOrder】賢王と創造神の愛惜Session2 2 (ページ6)

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Episode14 新しいヒトのカタチ…6 ページ6

ウルク市民が謎の生物に襲われ戦おうとした兵士達も襲われそうになった時、藤丸達が助ける

藤丸「今の内に！」
マシュ「これが…新しいヒト？」

謎の生物は藤丸に襲い掛かりマシュが間に入りやって来た生物と戦う…そして、傍から来てケツァル・コアトルが翡翠剣で撃破する

マシュ「助かりました！」
ケツァル・コアトル「良いの良いの……うっ」

ケツァル・コアトルは鋭い視線で謎の生物に睨みつけ謎の生物は謎の言葉を発した瞬間、撤退していった

藤丸「今のは一体何が…」
マシュ「不明です。敵生命体、撤退していきます」
ケツァル・コアトル「活動限界…いえ、そうは見えなかったけど」

藤丸「ともかく、ジグラットに行ってギルガメッシュ王に状況を伝えよう！」

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ジグラットでは市民達が避難をし混乱していた者、恐怖で涙を流す者が大勢いた

兵士「正体不明の魔獣は撤退していきましたが被害は極めて甚大です。どうか指示を！」
ギルガメッシュ「…」

ギルガメッシュは藤丸達に気づきスッと玉座から立ち上がる

ギルガメッシュ「遂に滅びの日は来た。猶予は後、2日という所だろう。だが、ウルクの崩壊にまで付き合う事はない」

ギルガメッシュの言葉に市民や兵士達は騒つく

ギルガメッシュ「生存を望む者は北壁へ向かえ！戦いを望む者はウルクの礎となれ！刻限は夕刻までだ…家族、友と別れを済ませておくが良い」

騒つく市民達はジグラットを後にした