ゲゲゲの鬼太郎 九狐の妖姫 Lastリクエスト

妖狐・白山坊の花嫁…6 ページ15

目玉おやじ「しかし不幸中の幸いじゃったな…わしは寿命が千年程縮んでしまったわい」
茜「Aさんは私とコン太君を守ってくれた命の恩人なんです」
正吉「私は何も出来なかったというのに…」

正吉は茜とも話し合い一からまたやり直すと決め鬼太郎に告げた

ねずみ男「ということは？」
正吉「茜を助けていただいたお礼といってはなんですが、皆さんにお譲りしてはと」
ねずみ男「いやぁ〜そんなつもりで助けた訳じゃねぇんですが！」
鬼太郎「そうですよ。それに、僕達には必要のない物ですし」
目玉おやじ「村にでも寄付したら如何かな？」

正吉はあっさりと諦め寄付する事に決め、ねずみ男はショックを受ける


A「んっ…」
鬼太郎「あ…」

Aが目を覚ました事に気づいた鬼太郎と茜とコン太が駆け寄る

鬼太郎「気が付いたか？」
A「鬼太郎…」
茜「Aさん、助けたくれてありがと」
コン太「ありがとう」


Aは弱々しく笑みを浮かべ…コクリと頷く



A「如何いたしまして…」

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