ゲゲゲの鬼太郎 九狐の妖姫 Lastリクエスト

三途の河のだつえばばぁ…6 ページ6

だつえばばぁが鞠をつきながら歌を歌うと地獄の番犬か現れる

だつえばばぁ「妖怪共を食っておしまい！」

鬼太郎が番犬に攻撃をするも効いていなかった

鬼太郎「父さんこいつには歯が立ちません！」
目玉おやじ「砂かけ！閻魔大王に助けを！」

砂かけが閻魔大王の元へ行こうとしたが番犬が通せんぼうをし、Aを岩陰に寝かせ自分から走るまな


その間、鬼太郎達は懸命に番犬の相手をしていた



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まな「急がなきゃ…急がなきゃ！」

来た道をただひたすら走るまな…だが、現在地が分からないどう行けば良いのか分からなかった

まな「もうどうやって行けば良いの…！どっちへ…」

立ち止まり辺りを見渡し…歩こうとした瞬間道が崩れまなは、崖にしがみ付き獄暑へ落ちるが間一髪落ちずに済んだものの亡者がまなの足を掴んでは引き摺り落とそうとしていた

まな「きゃぁぁぁぁっ！！！」

コツ…コツ…と足音がし上を見上げると黒い影が見えまなは更に驚く

まな「A…鬼太郎！助けてっ…」

突然腕を掴まれ引き摺り上げられたまなは乱れた息を整える

「お主…何をしておるのだ？」
まな「…え？」

見知った声がし顔を上げると閻魔大王の直属の死神である地獄の死神が立っていた

まな「死神さん！？」
地獄の死神「声がするかと思って来てみればお前じゃったのか犬娘…」
まな「良かった…と、所で死神さんは如何して此処に？」
地獄の死神「だつえばばぁを探していたのじゃ」

まな「だつえばばぁ…丁度良かった！閻魔大王に伝えて！Aと鬼太郎がだつえばばぁにやられそうなの！」

地獄の死神「姫様が！？それならこの地獄針を使って万有自在玉を壊せばだつえばばぁはただのばばぁになる」

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