ゲゲゲの鬼太郎 九狐の妖姫Last Part

妖怪大同盟…6 ページ7

まな「え！Aと鬼太郎が首相官邸に！？」

猫娘からの連絡で2人が首相官邸に行ったと知らされたまなは驚く

猫娘「えぇ…」

まな「2人で？せめてみんなで一緒に…」

猫娘「そう言ったわ。でも2人は…」



ーーー


A「駄目」

みんなで一緒に行くと言うがAは駄目だと完全拒否をする

鬼太郎「大勢で押し掛けたら警戒される」
一反「いやばってん…！」
A「分かって…それにみんなを危険な目に合わせたくないの」
子泣き「そんな…！」
目玉おやじ「鬼太郎… A」


猫娘「馬鹿！2人の馬鹿！！


直ぐに全部、2人でしょいこもうとする！


そういうの…もう止めるって約束したじゃない！！」





A、鬼太郎「「…ごめん」」


ーーー


猫娘から2人の事を聞いたまなは通話を切ってしまう


まな「……」


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首相官邸へ足を運ぶ2人の横に一台のタクシーが止まり、ねずみ男が降りてくる

ねずみ男「A、鬼太郎！」
A、鬼太郎「「ねずみ男！」」

ねずみ男「お前らみたいなコミュ障が行ったんじゃ、まとまるもんもまとまらねぇ！口の回る交渉役がいる。それに俺と総理が知らない仲でもねぇし」

「あの…料金」
ねずみ男「良い所なんだからちょっと黙っててくれる！？」
「すみませんお客さん…こっちも商売なんで」

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