Episode1 絶対魔獣戦線バビロニア…5 ページ8
イシュタル「異邦からの客人って事？まっ、そういう事もあるか…私だってそのお陰だし」
藤丸「…？そ、そういう事なんだ」
イシュタル「良いでしょう。本来なら私に許しもなく触れるなんてこの世界では有り得ない事なのよ」
イシュタルが許し藤丸は気をつけると言いながら立ち上がる
藤丸「俺は藤丸立香。英霊と契約してサーヴァントとするマスターで、彼女が…」
マシュ「マシュ・キリエライトです。此方の愛らしい方がフォウさんです」
イシュタル「フンッ！私は名乗らないわよ。これ以上、教える事はない…寧ろ、貴方達が教えなさい！
この辺りで「何か大切な物」が落ちていなかったか…とか！」
イシュタルの突然の言葉に藤丸は首を傾げる
イシュタル「だから！こう見るからに「これは凄い！」って思える物よ！如何なの！？」
藤丸「そう言われても…」
マシュ「何か落としてしまったのですか？」
マシュが痛い所を突き、そんな訳ないと隠しているがかなり焦っていた様子にも見え、藤丸達は沈黙してしまう
すると、魔獣の遠吠えと唸り声がし辺りには先程のウリディンムの群れが藤丸達を囲んでいた
藤丸「危険です！下がって！」
マシュ「マスター、先程の魔獣と同じです！」
イシュタル「誰に物を言っているのかしら？下がっているのは貴方達の方よ」
すると、イシュタルは高く飛び一瞬でウリディンムの群れを撃退し、舞う様に元居た位置へと着地する
藤丸、マシュ「「す、凄い…」」
だが、まだウリディンムの群れが続々と集まりイシュタルに協力しようと提案するがそこには既にイシュタルは居なかった
イシュタル「勝手な事言わないで」
上空から声がし見上げるとイシュタルがマアンナに手をつき空を飛んでいた
イシュタル「マスター藤丸と言ったわね？この程度の魔獣達に手こずる様なら人理修復なんて夢のまた夢。精々頑張りなさい！」
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たけち - 面白かったです続きが気になります＼(^o^)／ (2020年3月31日 19時) (携帯から) (
レス) id: 06009c9279 (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ(プロフ) - 書いてくださって有り難いです！応援してます(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪！ (2020年3月29日 14時) (レス) id: 66813c167e (このIDを非表示/違反報告)
つやか(プロフ) - 最高ですね･･･。いや、本当に最高ですね･･･(語彙力低下)。堪らんですね･･･、ヤバイですね･･･、もう、最高ですね･･･(語彙力更にdown↓)ギルガメッシュ、最高すぎやしませんか？もう設定事態が最高すぎやしませんか？続きを楽しみにしてます！頑張って！！ (2020年3月29日 5時) (レス) id: f61ee10153 (このIDを非表示/違反報告)
シノア - いつも楽しく読ませて頂いています！これからも応援しています、頑張って下さい！！ (2020年3月27日 22時) (レス) id: 621bb75200 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草(プロフ) - シロさん» はい！ありがとうございます！ (2020年3月27日 19時) (レス) id: d96a732bee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勿忘草
| 作成日時：2020年3月22日 13時
