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まぼろしの汽車…2 ページ18

Aはロープウェイの入口へと入り戸を閉め逃げ、吸血鬼となった人間達が扉へと群がる…が、鬼太郎は人間達ごと扉を吹っ飛ばした

A「あっ!」
鬼太郎「A」

鬼太郎が毛針でAを攻撃してきては直ぐに避け階段を下り、鬼太郎の後ろから人間達が歩いてきては外からも吸血鬼化した人間達が群がっていた

鬼太郎「邪魔だぁぁっ!!」

鬼太郎は人間達を邪魔だと思い叫びながら体内電気を出すと停止していたロープウェイの電源が入り動き出す。Aは動き出すロープウェイに気づき直様、乗り込みその場から離れる



目玉おやじ「…最早これまでか。A頼む!」

目玉おやじは何かを決意しAの手の上に乗る

目玉おやじ「古き約定に基づき我が命を賭して乞う。いでよ!幻の汽車!」
A「幻の汽車?」

すると汽車の汽笛が鳴り汽車特有の煙が見えてくる

A「あれは」
目玉おやじ「あれに急げ!」


人気のない町へと停車しAは急いで駆け寄り汽車に乗り込むと汽車が動き出し不思議な空間へと走る

目玉おやじ「これは幻の汽車。時を遡る事が出来る…わしの魂を引き換えに1度だけ呼べる汽車じゃ」
A「1度…」
目玉おやじ「この汽車の存在を明かした者は必ず死ぬ…そういう約束になっておるのじゃ。じゃから戻ってもこの汽車の事は誰にも…勿論、わしにも言ってはならんぞ。良いな?」

目玉おやじの体が青い炎に包まれ消滅してしまった

A「おやじ様!」

目玉おやじ「さぁ、行けA!世界を…鬼太郎を救ってくれ!!」

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エメラルド・アリス - 読むの遅いんですけど、とってもいい小説ですね!頑張ってください! (2020年5月9日 13時) (レス) id: 8a3a604a3a (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 勿志草さん、出来れば九尾のプリンセスヒロインさんの闇の人格を切り離すには、ぬらりひょんと戦うしかないでしょうか、私は彼女が何故ヒロインさんの心の闇が哀しく九尾のヒロインさんには手に取るように分かります。 (2020年3月28日 6時) (レス) id: dd5aa67050 (このIDを非表示/違反報告)
雪うさぎ - 初めて読まさせてもらいました。ゲゲゲの鬼太郎は大好きでアニメを観てるので更新楽しみにしてます (2020年3月22日 9時) (レス) id: 9f801dd40c (このIDを非表示/違反報告)
ホノノン - ゲゲゲの鬼太郎、面白いですよね!更新、頑張ってくださいね! (2020年3月16日 8時) (レス) id: 327ade7303 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 勿忘草さん» 勿志草さん、お願い致します!( ノ;_ _)ノ (2020年3月16日 6時) (レス) id: dd5aa67050 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:勿忘草 | 作成日時:2020年1月25日 19時

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