ゲゲゲの鬼太郎 九狐の妖姫Part33

ぶらり不死見温泉バスの旅… 10 ページ41

ー次の日ー

寝肥り「いやはや、この度はとんだご迷惑を」
一反「気にせんでよか！」
砂かけ「なぁに、まさか埴輪がハニャッと暴れるとは誰も予想できなんだ」
子泣き「ハニャッ？」

寝肥り「やはりこれを機に真剣にダイエットを！！」

寝肥りが真剣にダイエットを決意し大丈夫なのかと不安そうに笑みを浮かべる猫娘と目玉おやじ

目玉おやじ「大丈夫かの？」
まな「大丈夫！来年も再来年もその次もずーっとみんなで遊びに来て、富士のエネルギーを吸い取れば良いじゃない！ね？」


そして旅行の記念にみんなで記念写真を撮って、まなとの慰安旅行は幕を閉じた



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ーバック・べアード城ー

城ではべアードの復活を試みる三世達であったが、ヴィクターの実験でもべアードが復活する事は無かった

三世「如何いう事だ？」
カミーラ「復活に必要な血は十分に足りている筈よ？何の為に三世が東南アジアまで出向いたと思ってるの！」
ヴィクター「命のスイッチを入れるには強烈なインパクトが必要なんだ…他ならぬバック・べアード様の命を再起動させるんだぞ！？落雷なんかじゃパワーが足りないんだよ！！」

ヴォルフガング「そこを何とかするのが貴様の仕事だろ！！」

煩いと何度も叫びながら狂った様に機械を叩くヴィクターにチッ…と舌打ちをする三世。すると、ぬらりひょんが突然現れ三世達は驚き前へ出る

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