ゲゲゲの鬼太郎 九狐の妖姫Part33

ぶらり不死見温泉バスの旅… 8 ページ39

埴輪武者の剣がAの腹部を狙いギリギリ避け狐桜を出し向かって行く

A「はぁぁぁっ！！」

埴輪武者の顔面を突く…が、埴輪武者は直ぐにAを跳ね飛ばし壁に背中を打つ

まな「A！」

埴輪武者の傷ついた顔面が修復されるのと同時に漏れ出したエネルギーがまなの持っていた灯籠に吸引され、まなはハッと目を開く

まな「A！その埴輪は多分、富士のエネルギーで動いてる！」
A「っ！」

埴輪武者がAに詰め寄り剣を振り下ろすとまなは目を閉じ…開けると狐桜で剣を防いでいた

A「くっ…！」
まな「A！」

埴輪武者を跳ね飛ばし体制を整えAと埴輪武者の剣がぶつかり合うも、明らかにAの方が力負けをしつつギリギリ抑えていた

A「頼んだよ…まなっ！」
まな「了解！！」

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最深部へ進むとエネルギーの中心へと繋がる道が朱の盆によって既に閉ざされてしまい凄まじいエネルギーの波を見たまなは驚いていた

まな「何よこれ…やっぱり…」

怖気付いてしまったまなはAに友達だと言って貰い、一緒に来てくれたり…まな自身に全てを託してくれたA。そんなAに答え様とまなは意を決して走る

まな「(待ってて！A！！)


はぁぁぁっ！！！」






A「まなぁぁぁっ！！！！」

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