ゲゲゲの鬼太郎 九狐の妖姫Part31

言霊使いの罠…8 ページ32

鬼太郎「違う…それはぬいぐるみや玩具なんかじゃなくて…もっと大切な物なのに！いや、そうじゃないんだ…僕は誰だ！」
一刻堂「如何した？ぬいぐるみと玩具が惜しいのか？」

鬼太郎「違う！お前の言う事は嘘だ…それを返せ！！」

一刻堂「髪の毛が飛んだり刺さったりする訳がない！！」

一刻堂に髪の毛針で攻撃をするが言霊を使われ届かず、リモコン下駄でも攻撃するが遠くに飛ばされる

一刻堂「危ないな下駄なんか飛ばして…君は其処を動けないんだから取りに行けないだろ？仕方がない。私が拾ってやろう」
鬼太郎「ぁ…！」

一刻堂「何を驚いているんだね？さぁ、いつまでもこんなお遊びをしている暇はないんだ。困った子供にはお仕置きをしなければならない」

一刻堂は式神を放ち護法童子を出した

一刻堂「アレは私の法力が正しいものだある事を補償する護法童子だ。君の負けだよ。さぁ、君も消えてなくなるんだね…君は最初から…さぁこの世にあるべきでないモノはいてはならん！遥か遠くの言葉の果てに去るが良い！！」




ねずみ男「たんまり金を貰ったらちゃんと手向けてやるからな鬼太郎！！」

ねずみ男が陰からついうっかりと鬼太郎の名を呼び鬼太郎は目を開く

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