ゲゲゲの鬼太郎 九狐の妖姫Part30

謎の妖怪狩りツアー…5 ページ43

鬼太郎がビラの内容を声に出すと内容にイラついたのか猫娘が猫化になる

鬼太郎「怒るなよ猫娘」
猫娘「ご、ごめん…」
目玉おやじ「かなり悪質じゃのう」

唐傘「…それじゃあ誰かが先回りしたって事か？」

猫娘「きっとねずみ男だわ！」
鬼太郎「Aが心配だ。まな、予定を変更して今すぐ行こう」
まな「うん！」
猫娘「ねずみ男の奴…切り刻んでやる！！！」



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鬼太郎「A！！」
A「っ！」

旅館へ急ぎ向かい、A達が身を潜める部屋へ入りすぐさまAに駆け寄る

A「鬼太郎…？」
鬼太郎「大丈夫か！？」
A「うん…でもごめんね。目が見えたら色々出来たのに」
猫娘「目をやられたんじゃ仕方ないわよ…砂かけばばぁから薬貰って来たから目にさすわよ？」

猫娘はAの目の布を取り、砂かけから貰った薬を目にさす間、鬼太郎が妖怪達にビラを見せ話し合っていた

ろくろ首「これは酷い…」
あかなめ「うんうん！」
豆腐小僧「何なのら…じゃあ僕達が此処に居る事を知った誰かが…？」
鬼太郎「そうなんだ。だから信じてくれ…僕はみんなを利用するつもりは無い。第一、Aが大怪我をしたのに利用も何もないだろ？」

カワウソ「そういえばそうだな…疑って悪かった」

鬼太郎「分かってくれれば良いんだ…それにしても、僕達を善意を踏み躙り、Aを傷つけた妖怪狩りツアーを計画した奴を僕は絶対に許さない！」

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