巨人ダイダラボッチ…8 ページ18
2人は出口に通じる細い道を横向きで伝っていた
門倉「大学をクビになった後もバイトしながら研究を続けて…だから、目玉が現れたと知った時は興奮しましたよ。ダイダラボッチは実在したんだって…涙が出る程嬉しかった」
細道を通った先には出口らしき凹みへと辿り着く
門倉「でも結局…ダイダラボッチは僕が夢見た理想郷の守り神どころか人間を滅ぼす祟り神にされてしまった……くそっ！今まで僕がしてきた事は何だったんだよ！！全て…無駄だった！」
膝をつき悔し涙を流す門倉に対しAがようやく口を開く
A「諦めちゃ駄目です」
門倉「…え？」
A「まだ何か出来る事があるかもしれない…」
Aは凹みの壁に向かって手を翳し、凄まじいエネルギーを溜めた巨大な狐火を出す
A「全てを捧げてきた努力や時間が無駄だなんて…私はそう思いたくない！！」
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七人同行「いよいよ最期のパーツだ」
七人同行が最期のパーツを復活させようとすると目玉おやじが猫娘達を連れてやって来た
猫娘「間に合った！」
七人同行「チッ！」
子泣きが石化で先制攻撃し、七人同行と鍵の距離を開け、七人同行のリーダーと猫娘が戦う
猫娘「にゃぁぁっ！！」
猫娘を振り払い攻撃するが避けられ、残りの七人同行達は砂かけ達が相手をし、その隙に一反もめんが鍵を持って立ち去ろうとする
七人同行「しまった！」
一反「あー、危なか！…あっ、いやーん！」
七人同行が一反もめんを攻撃し尾が切れ鍵が落ちる。猫娘が回収に向かおうとするがねずみ男が妨害する
ねずみ男「此処は通さないぜ！」
猫娘「邪魔よ！退きなーっ！！」
猫娘の鋭い爪がねずみ男の顔面を切り裂き、そのまま倒れる。猫娘は鍵の元まで走ろうとするがねずみ男はしつこくも猫娘の足にしがみつく
ねずみ男「へへへっ…行かせねぇぜ？」
猫娘「なっ！離しなさいよ！！」
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サヤノ - こちらも続編おめでとうございます! (2019年12月29日 20時) (
レス) id: 7cd0816ef6 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 続編おめでとうございます! (2019年12月29日 20時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 続編おめでとうございます！！ (2019年12月29日 20時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
あおい - 最初から見させていただいてます！！夢主、可愛いですー！！私は印象に残ってるのは、きららちゃん（霊形手術）が印象に残ってます！！夢主ちゃんの言ってることは私の心の中にも響きました！！これからも無理なく、頑張ってください！応援してます！良いお年を！！ (2019年12月29日 16時) (レス) id: d9e13185da (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 勿忘草さん» 勿志草さん、ごきげんよう、今年は良い年越しまで無理しないで休み休みに頑張って書いて下さい、2020年まであと３日です、大丈夫ですよ！ (2019年12月28日 19時) (レス) id: dd5aa67050 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勿忘草
| 作成日時：2019年12月12日 20時
