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爺婆ぬっぺっぽう…4 ページ22

鬼太郎「待てっ…あっ!」

鬼太郎が追おうとするが年老いてしまったが為に膝をついてしまいAが肩を貸す

A「鬼太郎、大丈夫?」
鬼太郎「あ、あぁ…」
猫娘「うう…あ痛たたた…コレが年をとるって事なのね」

子泣き「しっかりせい!!おい如何した!?」

子泣きが砂かけを揺すりながら大声で何度も呼び掛ける

A「おじじ様如何なさったのですか?」
子泣き「分からん…じゃが様子がおかしい…ん?」

砂かけの手を引くと袖から美ビ美印の若返りクリームが出てきて砂かけはハッと元に戻る

砂かけ「わしゃ一体…」








取り敢えず安全な木の穴を見つけそこに身を置き砂かけから事情を聞く

砂かけ「いやはや…みっともない話じゃ。騒ぎになる前にネット通販でポチってしまってな〜あはは…。見た目に変わりはなかったもんで、元々婆のわしには効かんかったと高ぁ括っておったが」

目玉おやじ「頭の方は確実に老化していたという訳か」
砂かけ「なんの!!偶にボーッとするだけの事じゃ!さ、奴等を追うぞ」
猫娘「そんなの駄目よ」
鬼太郎「猫娘の言う通りだ。その状態でこれ以上あの歌を聴いたらきっと取り返しのつかない事になる」

猫娘と鬼太郎が止める中、此処に1人残す事も出来ないとなってしまいAと子泣きが残ると言い出した

砂かけ「馬鹿言うな!お前さんらまで残ったら戦力不足に…」
A「私達が残る!!お願い…鬼太郎」
鬼太郎「…」

Aと子泣き、砂かけを残してぬっぺっぽうの逃げた方角へと歩いて行った

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勿忘草(プロフ) - 最終的には和解させたいという事にしたいと思っているんですが…物語の進み次第ですね (2019年12月11日 10時) (レス) id: d96a732bee (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草(プロフ) - 因みに、夢主ちゃんや鬼太郎達は如何して闇人格が生まれたのかは知らないという設定には一応しています。今後は如何いった感じになるのかは…まぁ考え中ですね (2019年12月11日 10時) (レス) id: d96a732bee (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草(プロフ) - ご質問ありがとうございます。ネタバレになるかもしれないので回答に悩みましたが、この際暴露しようかと。母親が亡くなった時1人で生きていくのに必死で悲しむ暇もなく、色々あり、生まれた闇人格ですね。説明下手ですみません… (2019年12月11日 10時) (レス) id: d96a732bee (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - こちらに同じく、九尾プリンセスヒロインさんに闇人格が宿ったか私も深雪さんも気になっています。 (2019年12月10日 17時) (レス) id: dd5aa67050 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - あの質問何ですけどどうして主人公に闇の主人公が生まれたのですか? (2019年12月8日 10時) (レス) id: 8e88cca1a9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年11月21日 20時

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