ゲゲゲの鬼太郎 九狐の妖姫Part26

妖怪いやみの色ボケ大作戦…7 ページ11

Aは驚いた表情で鬼太郎を見つめる

A「じゃあ…あの時の鬼太郎は…そんな」
いやみ「真実の愛はただ1つとは限ら無い」
A「っ！！」

いやみ「いいえ、真実の愛とは全てのものに等しく降り注ぐもの。そしてあたくしは、愛の使者！！」
A「……」

Aはショックが大き過ぎるあまり服をギュッと握り俯く

ねずみ男「素晴らしい力をお持ちで！その力、是非、私とビジネスで…「貴方もラブに目覚めなさい」」

ねずみ男もいやみの吐息を吸ってしまい色ボケになり、鬼太郎が口説いていた女性に言い寄り…最終的には、女性はねずみ男を近寄るな！と言いながら殴って何処かに行った。


一反もめんも女性を口説きに行ってしまった

A「…鬼太郎」


砂かけ「猫娘、まな！」
猫娘「砂かけばばぁ！」
まな「あの妖怪の所為でみんなが！！」
目玉おやじ「おばば、いやみじゃ！」

砂かけ「そうか！子泣きの様子がおかしかったのも奴の仕業じゃな！？」

いやみ「貴女方にもプレゼント」

いやみは猫娘達に向かって吐息を吐き出し、猫娘達を守ろうと間に入ったぬりかべ…だが、ぬりかべが吐息を吸ってしまう


まな「ぬりかべさん大丈夫！？」
ぬりかべ「俺と一緒に愛の糸紡いでみない？」

猫娘、まな、砂かけ「「「…微妙」」」



いやみ「それではみなさん、また」

いやみはそのまま何処かへ去って行った


ぬりかべ「ハニー」
猫娘、まな、砂かけ「「「うっ…(汗」」」

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