ゲゲゲの鬼太郎 九狐の妖姫Part26

妖怪いやみの色ボケ大作戦…1 ページ5

ーゲゲゲの森ー


簡単な料理なら家でも作れるが、かなり手の込んだ料理ともなると朝早くから外で作るしか無く…Aは肉じゃがを一生懸命、手作りし鬼太郎に食べて貰おうと歩いていた。

A「鬼太郎、肉じゃが作ったんだけど食べて……んー」

鬼太郎にどう渡そうか歩きながら迷っており、ふと立ち止まり首を傾げながら木陰の岩に座る


A「…ちょっと押し付けがましい…かな。



沢山作っちゃったから一緒に食べよう！猫娘達も呼んで……うん！」




どう渡そうか決めたAは鬼太郎の家まで歩く

A「いつも通り渡せば大丈夫だよね！」



鬼太郎の家に着き、中にねずみ男や猫娘達の声がし居ると分かったAは一度息を吐き…中へ入る

A「鬼太郎、料理沢山作っちゃったから一緒に食べよう…あれ？」

中に入ると目玉おやじ、猫娘、ねずみ男、一反もめんだけが居り、当の鬼太郎は居なかった


目玉おやじ「鬼太郎なら朝早く、子泣きじじぃとキノコ狩りに行ったぞ？」

A「…ぇ」




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そんな事も知らない鬼太郎は山奥で子泣きとキノコ狩りしていた

鬼太郎「僕はあっちを探してくるよ」
子泣き「この辺り一帯はわしに任せろ！おぉ！大量！大量！」

鬼太郎と別れた子泣きは1人でキノコを採っていると…突然、女物の着物を着た男…妖怪・いやみが現れる

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