ゲゲゲの鬼太郎 九狐の妖姫Part26

後日談 秘湯の湯での秘話…1 ページ38

目玉おやじ「…と、いう訳じゃ。哀れな話じゃろ？」
地獄の死神「全くじゃの」

目玉おやじ、地獄の死神は秘境の温泉に浸かり、ヤマタノオロチの話をしていた

目玉おやじ「そっちは如何なんじゃ？娶ったいやみとは上手くいっておるのか？女房なんじゃろ？」
地獄の死神「女房では無い！！そもそも娶ってなど無い！！！」
目玉おやじ「む？そうか？お似合いだとは思うが」
地獄の死神「閻魔様みたいな事を言うでない」


いやみの話をした途端、地獄の死神は嫌そうな顔をしていた


地獄の死神「…まぁ、仕事で言うのであればコキ使い易く、良く働くから…まぁ」
目玉おやじ「ほほほっ…お前さんがそこまで言うのなら仲良くなった証拠じゃな！」

地獄の死神「ち、違うわい！！仕事で…あくまで仕事で！！コキ使い易いというだけじゃ！！」


猫娘の様な否定の仕方をし目玉おやじは未だに笑っていた

後日談 秘湯の湯での秘話…2→←欲望のヤマタノオロチ…8

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す