妖怪いやみの色ボケ大作戦…9 ページ13
砂かけ「お前さんにとっては酷な話じゃな」
A「確かに鬼太郎の様子は変だったって分かってた…いやみに術を掛けられていたのなら納得もした。でも、私にお花をくれた時…あの時はまだ術に掛けられて…無かった…ううっ」
今思えば、花を渡した時から術に掛けられていたと分かり落ち込む
A「私…恋愛とか恋とか良く分からない。だから鬼太郎の事は大好きだよ…でもそれが恋なのかは分からない…でも、今の鬼太郎を見てると苦しいの。悲しくて…こんな気持ち、酒呑童子にも持った事無かったから」
砂かけ「わしにも昔、好いた男が居た」
A「え…?」
砂かけ「そやつとわしが如何なったか…聞きたいか?」
A「…うん」
砂かけは自分の過去をAに話していた
砂かけ「本当の気持ちを聞く事が出来ず今では…まぁな、わしはまだ若く、其奴にもし拒絶されればその先、生きていけないとすら思えた。お陰で思い出はいつまでも綺麗なまま。わしにはそれで良かったのかもしれん…じゃが、ふふっ」
砂かけは笑顔を向けながら砂かけの言葉を聞き…目を開く。折れたAの心が…優しく癒され…同時に日陰だった場所が太陽に照らされた
A「そうだよね…そうだよ!!」
Aが漸く元気を取り戻し、猫娘も砂かけも安心した表情をしていた
猫娘「良かった。Aが元気になって」
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風吹けば名無し - 狐さん» ちょっと何言ってるか分かんない。推敲してないだろお前。 (2019年10月2日 21時) (レス) id: 6764953c88 (このIDを非表示/違反報告)
狐 - だってさ、玉藻前が出た最初に書かないとかなくねぇ?今さら九尾の狐が出た時点で書くのがおかしいと思うけどなぁ。お前らは思わないわけ? (2019年9月30日 15時) (レス) id: 784fdb1056 (このIDを非表示/違反報告)
SRKB - なんか無理させてごめんなさい。 (2019年9月28日 22時) (レス) id: 8f3c22ff74 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - 狐さん» 作者に失礼です。 (2019年9月28日 22時) (レス) id: 8e88cca1a9 (このIDを非表示/違反報告)
風吹けば名無し - 狐さん» ほならね、自分が作ってみろって話でしょ? (2019年9月28日 21時) (レス) id: 1f6e4b84c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年9月7日 0時