半魚人のかまぼこ奇談…4 ページ8
鬼太郎「おい、もう良いだろ?」
半魚人「とんでも無い。まだ半分も集まってねぇよ!」
鬼太郎「そうかな?」
半魚人「もっと大きいの獲って来いよ!」
鬼太郎は半魚人の言う通り大きい魚を獲りに海へ潜った
半魚人「…お前一生俺の僕だ」
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大きい魚を獲っても中々解放してもらえず、鬼太郎は海の底で一休みしていた
鬼太郎「もう何日経ったんだろ?後、どの位魚を捕まえれば良いんだ?…A、元気かな?」
寂しさでホームシックになっていた鬼太郎の元へ大きなクジラが現れ襲われる
鬼太郎「っ!!」
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鬼太郎の異変に何故かゲゲゲの森で察知をしハッと振り向くA
A「…鬼太郎?」
猫娘や砂かけに作って貰った新品の白い着物をギュッと握り締める
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半魚人「何だ、随分酷くやられたみたいだな…もう役には立たねぇか」
半魚人は鬼太郎が使えなくなると深海妖術を使い、高笑いしていた。
そして、半魚人はねずみ男には相談せず鬼太郎蒲鉾を数量限定で売っていた
ねずみ男「おい半魚人!こいつは一体如何いう事だ!?」
半魚人「フン、破片1つ無駄にしない…これぞエコってヤツよ」
ねずみ男「テメェ何て事を!!っ…つ、通販は俺のしのぎだぞ!!!」
半魚人「え?そこ?」
突然黒服の人間が現れねずみ男を押し飛ばす
半魚人「ネット通販のノウハウは十分理解した。今日からビジネスは全部俺が仕切る。ねずこ、お前はクビだ」
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年6月1日 22時