ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part20 (ページ6)

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半魚人のかまぼこ奇談…2 ページ6

すると、露天風呂に使っていた猿の家族が突然の異臭に逃げ出して行った

ねずみ男「はぁ～温まった！」
鬼太郎「ぇ…？」
ねずみ男「おー！鬼太郎ちゃんじゃ無いの！奇遇だね～」
鬼太郎「お前…」

鬼太郎はねずみ男に背中の洗いっこをしながら怪しんでいたが、ねずみ男は只の旅人だと鬼太郎の背中を洗う

鬼太郎「…何か知っている事は？」
ねずみ男「ま、あるっちゃあるが」

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その後、ねずみ男に連れられ人気の無い海岸へとやって来る

鬼太郎「こんな所に連れ出して如何いうつもりだ？此処に何かあるのか？」
ねずみ男「まぁまぁまぁ！んー…もうちょっと右かな？はい、右に2歩！」

鬼太郎は不思議に思いつつ右に2歩歩くとベストポジション！とねずみ男が叫んだ瞬間、ダイオウイカのゲソに捕まる鬼太郎

鬼太郎「此奴は…！」
ねずみ男「知らないの？君は学が無いなぁ～。そいつの名前はダイオウイカってんだ」

すると笑い声が聞こえ妖怪・半魚人が現れる

鬼太郎「半魚人！？」
半魚人「危うく俺様のビジネスプランが崩壊する所だったぜ」
ねずみ男「俺達の！俺達のビジネスプラン…ね？」

鬼太郎「ねずみ男！お前一体何を企んでるんだ！！」

ねずみ男「まぁまぁ、落ち着けって。これからお前にもそのビジネスプランに参加して貰うんだからさ」

ねずみ男が笑うと半魚人が深海妖術を使い鬼太郎をダイオウイカにし、鬼太郎は大混乱していた