女妖怪・後神との約束…6 ページ23
ガチャッと音がし、慌てていたまなはAと打つかる。扉が開いたのは、Aが外側から開けたからだった様だ
A「まな!?」
まな「A!鬼太郎、猫姉さん!」
まなはAに抱き着き泣き出す
A「まな?」
鬼太郎「何があった」
まな「そこに…」
猫娘は家の中を猫化で睨む…だが誰も居らず、A達は取り敢えずリビングへと向かう
リビングに行き、怯えたまなはAから離れず、Aも背中を優しく撫で目玉おやじも側に居た。そして、鬼太郎の妖怪アンテナが強く反応する
目玉おやじ「如何じゃ?鬼太郎…まだ妖気を感じるか?」
鬼太郎「はい。今までの失踪現場より強いです…つまり」
猫娘「この家の何処かに居る」
A「まな、此処からは私達に任せてもう帰った方が良い」
まな「嫌…帰らない」
A、鬼太郎「「え?」」
まなはAから離れ帰らないと真剣な眼差しで言いAと鬼太郎は驚く
猫娘「さっきまであんなに怖がってたのに」
まな「そうだけど…雅は親友だもん。私に助けを求めて来たから見捨てては帰れない!」
目玉おやじ「鬼太郎、A。これ以上言っても無駄じゃよ」
鬼太郎「はぁ…仕方ないな。無茶だけはするなよ?」
まな「うん」
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年6月1日 22時