検索窓
今日:1 hit、昨日:7 hit、合計:100,847 hit

女妖怪・後神との約束…1 ページ18

とある日、鬼太郎はいつも通りの日常の様にのんびりしていた…すると、背後から誰かが忍び寄り鬼太郎の目に手をソッと添えた

鬼太郎「っ!」
「だ〜れだ?」

鬼太郎「…A、何してるんだ?」

鬼太郎はため息混じりでAだと当て、手を優しく握り目から離し振り向くと笑顔を向けたAが居た

A「えへへっ…昔の事思い出しちゃって、それで懐かしくてそれで、鬼太郎にも同じ事しちゃった」
鬼太郎「…昔ってお母さんの事?」
A「ううん。お母様のお友達…とても優しくて良く遊んでくれたの…今如何してるのか分からないけどね」

鬼太郎「昔の事思い出すのも良いけどいきなりされると心臓に悪いから程々にな?」

鬼太郎はAの頭を撫で、Aも鬼太郎に優しく撫でられ嬉しいのか擦り寄り甘える。そんな2人を微笑ましく見守る目玉おやじ



A「あ、そういえば最近ねずみ男見ないね?」
目玉おやじ「また何処かで悪さをしていなければ良いがな」
鬼太郎「ですね…」


猫娘「A、鬼太郎?妖怪ポストに手紙が来てたわよ」









手紙を受け取り依頼人の男性と共に空港近くのアパートに来ていた


智「丁度2週間前…恋人の唯が消えたんです。あの部屋に越して来たその日に」
鬼太郎「何故僕達に手紙を?」


智「唯とスマホで話している最中、急に声が途切れて…唯とは別の誰かの声がしたんです。思わず背筋が凍る様な…何て言うかまるで、その」


A「…妖怪?」

女妖怪・後神との約束…2→←女妖怪・後神との約束…プロローグ



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (47 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
107人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年6月1日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。