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空筈の痛み…9 ページ31
ここからオリジナルです！
大人要素も入っているので閲覧注意です。
見なくても大丈夫だと思うので無理だと言う方は飛ばして下さい！
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もう夜も遅い時間なので湊は静弥に電話をしてから雅貴の車に行くと言い、Aは雅貴と車に行き静かな空間に2人っきりとなってしまった
雅貴「湊遅いな…？」
A「…雅貴さん」
雅貴「ん？如何したA」
A「私、雅貴さんから離れたくない」
Aの突然の言葉に雅貴は目を開く
A「あんな顔をした雅貴さんを1人にしたく無いの…子供みたいだって思うのは当たり前だと思うし、私に雅貴さんの苦しみを和らげる事なんて出来ない…でも精一杯の事をやりたいの…雅貴さんの為に出来る事なら何でも……っ！」
最後まで言えなかった…Aが最後まで言う前に雅貴がAの口を塞いだ。それが雅貴の唇だと気づくのに少し時間がかかり、気づいた時にはシートに押され、ガタッ！とシートが倒れAの上に雅貴が跨り、押し倒されながらキスされる
A「っ…は…雅…んんっ」
肩に手を乗せ押し唇を離し何故こんな事をするのかと問う前に、雅貴に手を片手で両手を頭の上に縫い付けられ、また口づけされる
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作者名：勿忘草
| 作成日時：2019年5月3日 16時
