魅惑の旋律 吸血鬼エリート…14 ページ33
その後、Aと鬼太郎は斗真の父親から謝礼は受け取らなく、鬼太郎の家でねずみ男から愚痴を聞かされていた
ねずみ男「何だよ!謝礼は受け取らなかったのかよ?相変わらず甘ぇな」
A「ねずみ男…」
ねずみ男「何だよ!」
A「ありがとう」
Aが突然礼を言いは?と首を傾げた
A「私の事、守ってくれたから…それに、名無しの時鬼太郎を叱ってくれたって聞いたからお礼言いそびれちゃって…ありがとうねずみ男」
うっ…と顔を赤くし照れるねずみ男
鬼太郎「お前にも良い所があったんだって改めて感じたよ。僕からもありがとう。ねずみ男」
ねずみ男「ま、まぁな!俺様にかかりゃ此れくらい朝飯前よ!」
猫娘「何が朝飯前よ!いっつもAと鬼太郎をお金儲けの為に裏切ったりして!少しは自重しなさいよね!!」
ねずみ男「はぁ!?オメェに言われたくねーんだよ!!」
猫娘「何ですってぇぇ!!?」
猫娘とねずみ男がまた喧嘩をし出しはぁ…と褒めたばっかりなのにと溜息を吐いた
目玉おやじ「A、治めてくれんか?」
A「んー…ねずみ男」
ねずみ男「あ!?」
A「ラーメンでも食べに行かない?前に行こうって言ったでしょ?」
ニコッと笑みを向けると喧嘩がすぐに治る
ねずみ男「お前と鬼太郎の奢りだぞ?」
鬼太郎「あぁ」
何故かねずみ男は肩を落とし金無いもんな…と溜め息混じりで言う
魅惑の旋律 吸血鬼エリート…15&予告→←魅惑の旋律 吸血鬼エリート…13
120人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ゲゲゲの鬼太郎」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年5月2日 15時