泥田坊と命と大地…1 ページ6
とある日金儲けに行ったねずみ男がボロボロになって帰って来て、砂かけに手当てされる
ねずみ男「いてっ…痛ぇつってんだろ!もっと優しくやれねーのか!?」
すると猫娘が柄杓でねずみ男をぶん殴る
猫娘「手当てして貰って何様のつもりよ!」
目玉おやじ「30年前、田んぼをゴルフ場に造り替え、それが流行らなく無ったら今度はメガソーラー発電所とな?」
鬼太郎「泥田坊が怒るのも…無理無いですね」
屋根に寝転んでいたAが起き上がる
ねずみ男「待てよ?30年前に造り替え時泥田坊は人間とトラブら無かったのか?」
屋根からAが降りて来た
鬼太郎「A?」
A「ちょっと出かけて来るね」
そう言い残しAは何処かへ行ってしまった
鬼太郎「…」
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夕方、問題の工事現場では工事を止めようと従業員達が言って来るが、社長である黒瀬は言いたい事はそれだけかと怒鳴られ中止にはしてくれず、外に出るとチリン…と鈴の音が聞こえ横を見るとAが居た
黒瀬「お前は…!」
A「…」
黒瀬はAを見て驚き、Aも少しだけ驚き目を開いていた
黒瀬「30年振りだな」
A「…そうですね」
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年5月2日 15時