狒々のハラスメント地獄 番外編…2 ページ17
鬼太郎「A、僕が代わりに焼いてあげる」
A「え?」
狒々「ハッ)…そ、それは…グルハラ!!?」
グルメハラスメントを受けた狒々は又しても動揺の声を上げた
A「い、良いよ…」
狒々(ぐ、グルハラや!グルハラやで鬼太郎!!)
鬼太郎「駄目だよ。Aの手がこれ以上酷くなると悪い…僕が焼くよ」
A「うっ…あ、ありがとう鬼太郎///」
狒々「えぇぇっ!?」
Aの嬉しそうに…顔を赤くさせお礼を言うと狒々は何故自分はグルハラを受けたのか分からないと言いたげに驚きの声を上げた
鬼太郎「貸して?」
A「うん」
鬼太郎に菜箸を渡し、2人並んで肉を焼く…
狒々(な、なんや!?この雰囲気は…え、えらいツッコミがあり過ぎて、ツッコミが追いつかへんわ!!)
凄いラブラブなAと鬼太郎を見て…しかも箸を渡してもAの火傷した手を優しく握って離さない鬼太郎。
そんな鬼太郎にAは嫌がるどころか凄く嬉しそうであり幸せそうな表情をしていた。
そんな2人を見て狒々はツッコミがあり過ぎて、ツッコミが追いつかなかった…そして何故か狒々の悩みを無かったかの様に振る舞った鬼太郎
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年5月2日 15時