ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part18 (ページ33)

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少女失踪！木の子の森…1 ページ33

鬼太郎の家で猫娘達が集まりAが子狐姿で鬼太郎の膝にて寝ているのを確認し、大逆の四将の事を話していた

砂かけ「では確認するが鬼太郎、お前さんが捕らえねばならん大逆の四将というのはもう倒されてしまった鵺の他に…黒坊主、鬼童・伊吹丸、そして…玉藻前こと九尾の狐。その4体で良いんじゃな？」

鬼太郎「そうだ」
子泣き「どれもごっつい連中じゃな…そして其奴らを鬼太郎だけで無く」

一反もめんが零までも大逆の四将を狙っているのかと鬼太郎に問う

鬼太郎「彼は妖怪を倒してその魂を取り込み必要に応じて呼び出し、自分に憑依させている様だった」
目玉おやじ「つまり、妖怪を倒せば倒す程力を増すという事じゃな」

黙っていた猫娘が深刻そうな顔をして口を開く

猫娘「実は鏡爺から知らせがあったの…一つ目坊が行方不明だって事は知ってるわよね？」
目玉おやじ「うむ」
猫娘「如何やらその零って奴に狩られたらしいのよ」

一つ目坊が零に狩られていた事を知り驚く

目玉おやじ「一つ目坊の目は遠くを見通し、更に壁を透かして物を見る事が出来ると言う…妖怪探しにはもってこいじゃな」
鬼太郎「自分の道具とする為に一つ目坊を…」

怒りに満ちる鬼太郎はヤカンを手に持ち茶碗に入れる…するとお湯の出し過ぎで目玉おやじが溺れ掛け鬼太郎がハッと気づき助ける