閻魔大王の密約…8 ページ25
鵺が飛び掛かり避ける鬼太郎は髪の毛針とリモコン下駄の攻撃をするが全く効かず、鵺の爪に捕まり投げ飛ばされる
鬼太郎「指鉄砲!!」
指鉄砲3発放ち鵺に直撃する…だが
鵺「承知!擽ったいわ!!」
鬼太郎「体内電気!!」
鵺の背後に回り背中に乗って体内電気を浴びさせると苦しそうにもがく鵺
目玉おやじ「良いぞ鬼太郎!鵺は電気が苦手な様じゃ!」
鵺「っナメるな!」
蛇の尾を使い鬼太郎を掴み体から離し、ビルの看板やフェンスに落とした
目玉おやじ「鬼太郎!!」
ダメージを受け気絶した鬼太郎は真っ逆さまに落ちて行く…
するとチリン…と鈴の音がし鬼太郎を横抱きにして隣のビルの屋上に降り立つ少女
鵺「何者だ!!?」
鬼太郎を寝かせスッと立ち上がる
鵺「き、貴様…まさか!!」
「貴方の様な妖怪に名乗る必要なんて無い」
背中を向けた体が振り返り鵺を睨むA
A「これ以上…私の大切な人を傷つけさせない!!」
鬼太郎「A…」
目玉おやじ「良かった。元に戻れたのじゃな!」
鵺「フン!九尾の姫か…貴様自ら来てくれて助かった。貴様の生気を吸い取れば満たされよう!!行け!虎鶫!!」
鵺の声と共に虎鶫の大群がAに向かって行く…だが、Aは沢山の蛍火を出し虎鶫を爆風と共に消滅させた
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年4月8日 22時