ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part18 (ページ2)

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地獄からの使者鵺…1 ページ2

名無しの事件、Aが幼くなって戻って来てから数日後…妖怪ポストに手紙が来なくなった

鬼太郎「今日も手紙はありませんでしたよ父さん」
目玉おやじ「あれだけ色々あったんじゃ。暫くはそんなモンじゃろうて」
鬼太郎「そうですね」

A「あ！鬼太郎ぉ～！」

するとそこへ猫娘と遊びに外へ出ていたAがヒョコっと簾から顔を出し、嬉しそうに頬を染めながら鬼太郎に抱き着いた。突然の事で鬼太郎は胸が高鳴り顔が少し赤くなる

A「ねぇ遊ぼうよ鬼太郎！」
鬼太郎「っ…A」

まな「もぉ、Aちゃん早いよ」

遅れてやって来た猫娘とまな

鬼太郎「猫娘…まなも来てたのか？」
まな「うん。Aちゃんと遊ぼうと思って」
猫娘「少し遊んだら鬼太郎と遊びたいって聞かなかったの」

鬼太郎の背中を押し、腕を引っ張るA

A「鬼太郎遊ぼう！」
鬼太郎「仕方ないな…少しだけだぞ？」
A「鬼太郎大好き～！鬼太郎遊んでくれるって！！猫お姉たんもまなも一緒に遊ぼう！ね？」

純粋な微笑みを向けられハートにキュンと突き刺さる

猫娘「っ！///」
まな「可愛いー！///」

子泣き「なんと素直な事よ」
砂かけ「大きくなってもあの位子供らしかったら良かったんじゃがの」

砂かけや子泣きも来て年相応の子供らしいAを見て大きくなった時のドライな部分は何処へやら…と心で思っていた