ゲゲゲの鬼太郎 九狐の妖姫Part17

妖怪いやみにご用心…5 ページ34

ねずみ男「あらAちゃ〜ん！こんなトコで何してんの〜？？」
A「何もしてないよ…もう何もしたく無いの」
ねずみ男「あーら！それは最高だねー！！」

ご機嫌なねずみ男は人間達の乗車が衝突事故を起こし、最高だね！と喜んでいた

一反「A！！」

そこへ現れた一反もめんが尻尾でAを縛り、回収した

A「わぁぁっ！ちょっ…離して！何処に連れて行くのぉ！」
鬼太郎「A、少しの間我慢してくれ！」
一反「これから行く所はかなり遠かと？」
目玉おやじ「南の果ての果てじゃ！金比羅島じゃ！」

Aが暴れ、衝撃で落ちる一反もめん

鬼太郎「一反もめん何とか持ちこたえてくれ！」

落ちずに済んだがAが一反もめんの布を噛み付く

一反「痛ーっ！！！」
目玉おやじ「頑張るんじゃ！」



猫娘「A…大丈夫かしら」
砂かけ「猫娘、わしらはいやみを探しに行くぞ！」
猫娘「えぇ！」



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金比羅島が見えてくる頃には朝日が昇り、Aが一反もめんの布を口でちぎり…そのまま島に突っ込んだ形で墜落をした



鬼太郎、目玉おやじ「「うわぁぁっ！！」」

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