百々爺の姦計 妖怪大裁判…5 ページ15
そして、妖怪大裁判が始まり…
裁判長の大天狗と烏天狗、被疑者席には鬼太郎と監視役の小次郎。弁護側にはA達…検察側は百々爺が居た
目玉おやじ「弁護のみんなは如何したのかの?」
猫娘「砂かけばばぁ達まで来ないなんて絶対おかしい…」
ねずみ男「でっち上げた奴らの仕業かもしれねーな。弁護、気を付けろよ」
A「うん」
大天狗「これより、妖怪大裁判を改定する!」
とうとう裁判が始まり、傍聴席では沢山の妖怪達が潜んでいた
大天狗「ゲゲゲの鬼太郎は検察側によって一つ目小僧への抹殺罪で起訴された。検察、相違ないな?」
百々爺「大天狗様!検察は被告・ゲゲゲの鬼太郎に対し、500年の液状化刑を求刑します!」
A「大天狗様!被告は無罪を主張しています」
大天狗「では、検察側証人・呼子いでませい」
証人席に怯える呼子が現れ、百々爺が歩み寄り質問する
百々爺「貴方は一つ目小僧が抹殺される現場を目撃した…そうですね?」
呼子「んだ」
百々爺「一つ目小僧を抹殺した犯人はこの中に居ますか?」
呼子は怯えながら言いたくないと言う
百々爺「指指すだけでと構いません」
呼子は鬼太郎を恐る恐る、指を指し…妖怪達がざわめく
鬼太郎「僕は…!」
小次郎「静かに」
鬼太郎「…」
百々爺の姦計 妖怪大裁判…6→←百々爺の姦計 妖怪大裁判…4
115人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ゲゲゲの鬼太郎」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年2月2日 13時