ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part14 (ページ8)

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新春食人奇譚火車…7 ページ8

鬼太郎「ぁ…お帰りA。早かったな？」
A(火車)「ふふっ…鬼太郎ぉ～」

A(火車)は甘い声を出しながら鬼太郎に擦り寄ってくると赤い顔をしながら上目遣いをする

A(火車)「鬼太郎、何だか凄く…胸が熱くてドキドキするの」
鬼太郎「…」

Aな筈なのに、いつものAじゃない気がしてくる鬼太郎。その証拠に擦り寄って来ても胸がドキドキせず鬼太郎の頬も赤くなっていなかった。

すると、大胆にA(火車)が鬼太郎を押し倒してAの胸が見えるか見えないかギリギリのラインまで着物を緩めた

A「鬼太郎と楽しい事がしたくて…いや？」
鬼太郎「…いや…別に…」

押し倒されても高鳴りもしない鬼太郎。それとは逆に目玉おやじは顔を真っ赤にしていた

目玉おやじ「何と！今日はAがいつになく鬼太郎に積極的な感じじゃの！恥ずかしくて見ておられんわ…///」

目を手で隠すがチラッと2人を見つめる

鬼太郎「な、何かあったのか？A」
A(火車)「意地悪な鬼太郎…そんな鬼太郎には…こうしちゃう」

A(火車)が鬼太郎と手を重ね当然光りだす。魂入れ替えの術に掛けられたA(鬼太郎)は慌てて家から飛び出した