新春食人奇譚 火車…9 ページ10
鬼太郎(火車)は葬式会場へ行き場違いな雰囲気で突然乱入し、死体の入った棺を担いで行く
鬼太郎(火車)「此奴は頂いて行くぜ!」
「母ちゃん!!」
死体の息子が追い掛け様とするが転んでしまい涙を流しながら叫んでいた
鬼太郎(火車)「あはははっ!母ちゃ〜んか…ははははっ!!」
笑いながら逃亡した鬼太郎(火車)は人気の無い公園へ降り立ち、棺を置く
鬼太郎(火車)「へへっ。久しぶりのスパイスの効いた新鮮な死体…家まで待ちきれんわい!///」
まな「ん?鬼太郎何してるの?」
其処へ通りすがりのまなが現れ驚く鬼太郎(火車)はどう言い訳したら良いかで動揺していた。すると体を入れ替えられたA達が駆け付けた
ねずみ男(猫娘)「まな!気をつけて!!」
まな「え?」
A(鬼太郎)「そいつは僕じゃ無い!」
まな「え?A…?」
猫娘(A)「まな早くこっちに来て!」
明らかにいつもと違うA達に動揺していたまな
まな「3人共様子が可笑しくない?」
鬼太郎(火車)「まな気をつけろ!彼奴は火車だ!」
まな「え?火車!?」
目玉おやじ「違う!火車はそっちじゃ!」
A(鬼太郎)「そして鬼太郎は僕だ!」
猫娘(A)「私はAだよ!」
ねずみ男(猫娘)「猫娘は私よ!にゃー!」
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年1月7日 21時