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終極の譚歌 さら小僧…2 ページ36
イサムが収録を終えてテレビ局から出てくる
鬼太郎「ビンボーイサムさん」
名を呼ばれ振り向くとAと鬼太郎が立っており、髪の毛で表情が見えなかった
鬼太郎「貴方…妖怪の歌を盗みましたね?」
イサム「え…?」
A「あの歌は、さら小僧という妖怪の歌です。貴方はそれを盗んでしまった…」
イサム「君達は一体、急に何を言うんだ!」
A「これ以上あの歌を歌うのなら…」
一台の車が通り過ぎると一気にイサムとの距離を近寄らせた。イサムは驚き、2人の表情が見えない所為かそれさえも不気味に感じていた
A、鬼太郎「「今に…大変な事になりますよ?」」
イサム「き、君達ぃ!変な事を言うと警察呼ぶぞ!?」
A、鬼太郎「「忠告はしましたからね」」
バスが通り過ぎるとAと鬼太郎は姿を消した
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イサムは自宅の自室でAと鬼太郎に言われた事が頭から離れなかった…
イサム「ははっ…そんな訳…「ビンボーイサムだな?」っ!」
突然声がしてきて立ち上がるも誰もおらず、ホッと息を吐き振り返ると後ろにさら小僧が立っておりイサムは驚き尻餅をついた
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年1月7日 21時