日本全妖怪化計画…5 ページ42
三世「…」
まなの眼差しに顔を顰める三世
三世「役に立つ…か」
まな「?」
三世「人間。先程アニエスはブリガドーン計画を望んでいないと…そう言ったな?」
まな「言った!Aだってそう。そんな計画で死ぬのは嫌だって…2人は望んで無い!」
三世「A姫とアニエスが望むか望まないか…どう言おうが関係無い」
まな「っ!」
三世「それが…強き姫の、魔女の定めだ」
冷たい目で言われ、まなは何も言えなくなってしまう
カミーラ「お嬢さん。アルカナの指輪、頂こうかしら?」
三世の姉、カミーラがまなの後ろから現れ2人がまなに迫って来る…
A「まな!!」
Aが狐桜を手に持って現れ一振りするとカミーラと三世は互いに後ろへ下がり、Aはまなを背中は隠す
A「大丈夫?」
まな「A!」
A「アニエス!まなを!!」
アニエス「まな!」
囲まれた状態ではまなを守りながら戦う事は出来ず、アニエスが丁度来て、まなの手を掴み飛んで行った
カミーラ「また会ったわねお姫様?でも…邪魔はしないで貰いたかったわ?」
A「人間の女の子相手に2人掛りなのが気に入らないだけ」
三世「流石はA姫。素晴らしい志だ…だが、姫君もブリガドーン計画の器だという事を…忘れられては困るな!!」
2人が迫って来て、Aは狐桜で対抗する
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2018年11月25日 9時