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運命の魔女たち…1 ページ25

アニエス「一つだけ聞かせて。如何して私を仲間だと…大切な人だと?」
A、鬼太郎「「…理由何か無い」」

アニエスは二人の答えにフッ…と笑う

アニエス「…ありがとう…



そして…




さようなら。A、鬼太郎」

そう言いアニエスは箒に乗って飛び出してしまう

A「アニエス!」




その様子を見つめていた名無し



名無し「アニエス…悲しい魔法の子。魔法にまどうて道知らず…その毎日を歩むには…1人は寂しい心細。誰かを連れ込め、闇に引きずれ。お前の先は闇ばかり…誰もが覗く闇ばかり」









その後、アニエスはまなと初めて食事をした川の所へ来ていた

A「アニエス」
アニエス「っ!A」

驚いて振り向くと、先ほど別れを告げたAが後ろに立っておりアニエスは驚いた。そして、Aの隣にはまなも一緒だった

まな「やっぱり此処に居たんだ。此処じゃ無いかって思った…Aから話を聞いて一緒に来たんだ」
A「鬼太郎達もアニエスを心配して探してる」

まな「…此処で2人でビッショビショになったね!」
A「…まな」

まなが思い出に浸って笑っているとAがまなの名をボソリと呼んでアニエスを指し、見ると明らかに場違いな話だなとまなは思ってしまい溜息を吐いた


2人は、岩場に座る

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作者名:勿忘草 | 作成日時:2018年11月25日 9時

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