ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part10 (ページ9)

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襲来！バックベアード軍団…8 ページ9

アニエス「擬態魔法が外部からパージされた…ううん。アデルの魔法石を誰かが使った？」
鬼太郎「君は…」

三世「アニエス」

知らぬ声がしてくるのと同時に鴉達が一斉に飛んで行き耳長達が驚き、血相を変えるアニエス

アニエス「ヴォルフガング、三世！」
ヴォルフ「城へお戻り下さい。アニエス様」

砂かけ「如何いうこっちゃ！？」
ぬりかべ「さぁ？」
「あ、彼奴等は！！」
耳長「わ、我らの国を滅茶苦茶にした奴等の2人だ！」
A、鬼太郎「「！！」」

目玉おやじ「何じゃと！！」

耳長達の脳内には、燃え盛る国と仲間を殺されニヤリと笑うヴォルフガングと三世の顔がこびり付く

耳長「や、奴等が我々の故郷と仲間を滅ぼした！」

耳長はそう言って仲間達と隠れ、A達は三世とヴォルフガングを見つめる

アニエス「私を追って来たのね…三世、ヴォルフガング」
三世「アニエス。アデルさんが悲しんでおられる…」
鬼太郎「おいお前等…」

鬼太郎に呼び止められ三世とヴォルフガングは立ち止まる。三世は迷いの無い…敵を見つめる様な目つきで見つめられ三世は目を鋭く見つめる

ヴォルフ「はぁ…」

ヴォルフガングが溜息を吐き魔法石を取り出すと、魔法石が光り出し結界を張られA達は閉じ込められる