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狂気のフランケンシュタイン…8 ページ43
フランケン「あれ？撃たないのぉ？だったらコッチから行くよ！」
トランクから開発した銃を取り出しアニエスを攻撃すると直撃し電信柱に背中を打ち銃の所為で体が動かなくなる
フランケン「ふふふっ…苦しい？大丈夫。殺したりし無いから…って言うか死んじゃう方が楽だったりして？」
まな「アニエス！」
銃を突き付けられた瞬間、アニエスを追って来たまなが現れる
まな「アニエスに何してるの！」
アニエス「まな！？」
フランケン「ぁ…狂おしい程可憐だ」
まなを見たフランケンは赤面し笑い、銃を捨てる
フランケン「そっか。今日僕がこの街に導かれたのは…運命が君と出会わせたかったからなんだね？」
アニエス「まな…！っく！」
フランケンはまなに近寄って行く
フランケン「さぁ、早く城に戻って結婚式を挙げよう！それとも此処で誓いのキスを済ませてしまおうか？」
フランケンがまなの顎をクイッと上げた瞬間フランケンの頬を引っ叩くまな…だがそれでも尚笑う
フランケン「やっぱり三世とは気が合わ無いね。あんなお淑やかだけの化け物姫の何処が良いのか僕には分からないよ…妻にするならこの位いきが良くなくっちゃね…そうでなきゃ…滅茶苦茶に壊してしまう甲斐が無い！！」
狂った様にフランケンはまなを壁ドンした
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作者名：勿忘草
| 作成日時：2018年10月7日 13時
