ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part10 (ページ3)

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襲来！バックベアード軍団…2 ページ3

アニエス「誰っ？」

名無しは指で方角を指した

アニエス「自分の行く先は、自分で決める！」

名無しを無視してそのまま逃げて行ったアニエスを見つめる名無し

名無し「魔女の子、魔女の子、魔法の子…お前が向かうは我が望み」

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秋に彩られるゲゲゲの森で釣りをしていたねずみ男

ねずみ男「ビッ！ビッ！ビビビのビ～！

儲け話は無いかいなぁ～？っと

空がこんなに青いのも～～、魚がまるで釣れぬのも～～

み～んな、政治が悪いのよ～～っと！

はぁー、ん？何だ？」

誰かが来る気配を感じ上を見ると、Aと鬼太郎が見知らぬ妖怪達を連れて歩き、鬼太郎の家まで向かっていた

A「この方達は日本に漂着した妖怪達だよ」
猫娘「漂着？」
A「…滅茶苦茶になった母国から命からがら逃げ出して来たらしいの」
鬼太郎「…気の毒な話だ」

鬼太郎の家に上がり、目玉おやじが話を切り出し妖怪・耳長が頭を下げる

耳長「日本の妖怪諸君、恥を忍んでお願いする！どうか我々をこの森に…」
砂かけ「みなまで言うな。生まれた国は違えど同じ妖怪同士では無いか！好きなだけ此処に暮らせばえぇ！」
子泣き「日本の酒じゃ！飲むか？」

ねずみ男「ちょーっと待った！」