ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part10 (ページ12)

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襲来！バックベアード軍団…11 ページ12

「…そっか。なら少しだけ力を貸してあげるよ…精々頑張って救ってみて…楽しみにしてるよ。

貴女が堕ちれば…貴女は私のモノになるんだからさ」

Aは目を開き結界に手を翳し、力一杯押しながら…

A「狐火！！！」

狐火を放つと結界が揺れ、破壊された

アニエス「アデルの結界魔法を一撃で！？」
ヴォルフ「ほぉ？面白い」
「耳長の仇！！」

そして最後の耳長の仲間は消された

子泣き「何とっ…」
砂かけ「酷い事をしおる！」
鬼太郎「こんな事…許せない！」

ヴォルフ「俺はヴォルフガング。此奴はドラキュラ三世…貴様ら名は？墓に刻む時困るからな」

鬼太郎「鬼太郎！ゲゲゲの鬼太郎！」
A「A！」

Aが自分の名を名乗ると三世、ヴォルフガング、アニエスは驚く

アニエス「A…！？Aってまさか」
三世「お前まさか、九尾族の最後の生き残り…A姫か？」

Aの事を知ってる様な口振りで見つめられ、鬼太郎はAの前に立つ。それは図星と見られてしまった

ヴォルフ「これは幸運だ。どうりで何処の国の森を探しても見つからん訳だ…」
三世「ようやく見つけた」