狂気のフランケンシュタイン…3 ページ38
目玉おやじ「しかしアニエスは森から出て行った様じゃが何処に宿を構えた?」
鬼太郎「さぁ…?」
アニエス「鬼太郎!」
噂をすれば、箒に乗ってアニエスがやって来る
アニエス「指輪を見つけた!早く!!」
鬼太郎「待て…アニエス!」
鬼太郎の制止も聞かずアニエスはそのまま行ってしまった
鬼太郎「A…直ぐ戻って来る」
鬼太郎はAに一言声を掛けそのまま家を出て行く
A「…」
1人残ったAの手が少しだがピクリと動きまた動かなくなってしまう
アニエスは、人間界に行き人間の目も気にせず派手に箒に乗ってうろつき指輪を探していた。和牛ステーキ弁当を掛けて鴉と戦っていたねずみ男は見事に完敗していた。すると空中にアルカナの指輪が現れねずみ男が取ろうとすると指輪が消えそうになり、アニエスが大慌てでやって来るも間に合わなく、指輪は消え…ねずみ男とぶつかってしまい下敷きにして落ちた
鬼太郎「アニエス!」
目玉おやじ「指輪は?」
そこへ、一反もめんに乗ってやって来る鬼太郎
アニエス「消えた…もう少しってトコで…ってか来るのが遅いのよ貴方達!もしアデルの手下達が来てたら如何するつもり!?」
一反「アーンタが場所も言わんで飛び去ってしもうたけんやろ?」
アニエス「あっ…」
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2018年10月7日 13時